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雪とパイナップル

こんにちは。

今日は、姫路の劇団「劇団プロデュース・F」の朗読劇を観てきました。

感動しました

タイトルの「雪とパイナップル」は鎌田實さん原作の絵本です。

話の内容は・・・

20年前に起こった世界を震撼させた大事故、チェルノブイリ原発被爆事故によって偶然風下に隣接していた
小さな国のバラルーシ共和国に死の雨が降り注ぎました。

ロシア圏だった共産国のその国は、その事実を国民に伝えませんでした。世界中の先進国はロシアで大事故が
起こったらしいとニュースで盛んに取り上げられていたにも関わらず・・・

何も知らない国民は無防備のまま、生活を続け、やがて小さな子供たちが次々と白血病になっていきました。

そこへ、縁もゆかりもない日本の医療を頼って声が掛かり、「生まれてくる子供たちは国を選べない」と
鎌田先生がプロジェクトチームを作って、8000キロはなれた国で必死で看病するという話です。

必死の看病の甲斐なく、15歳で亡くなった男の子がいました。

抗がん剤の影響で、全く食事も出来なくなっていた少年に、ある日本人看護師が「何か食べたいものある?」
彼は消えそうな声で「パイナップル・・・」
経済も破綻しているこの国で、しかも極寒のこの国にパイナップルなんて手に入るわけがありません。
しかし次の日も、その次の日もこの日本人看護師はマイナス20度の街でパイナップルを探し求めました。

やがて、この国の子供のために若い日本人がパイナップルを探しているという噂が町中にながれ、あるロシア人が
パイナップルの缶詰を届けてくれました。

その缶詰を食べて少年は一時、奇跡的な回復をみせました。

少年の母親は「日本人に感謝しています。短い命でしたが、幸せな子だったと思います」と言っています。

鎌田さんは「苦しみや悲しみのなかにいる人たちだからこそ幸福になれる可能性があることが分かりました」と。

“出来れば全ての人が健康であればと私たちは願いますが、願いと裏腹に悲しみの中に落ちてしまうことになった
時こそ、人との繋がりが生きる希望を見出してくれるのでは”と話は結ばれています。

人の無償の善意って美しいですね
日本人の優しさに心から嬉しく、同じ民族としての誇りも感じました。

昔の、まだ貧しかった日本人はみんなそういう心を持っていたのかも分かりません。
今の、不況といいながらも裕福な日本人は何か大切なものを忘れてしまっているのではと思いました。


武田鉄矢がある番組で、笠地蔵の昔話を取り上げ、「おじいさんは最初からお地蔵さんに笠をかぶせた
のではなく、売れ残った笠をかぶせただけで、これは本当の親切ではない」と言っていました。

僕は、無理をせず、自然に優しく出来る心が本当の親切だと思います。

そんな親切を逆手にとる、彼こそ貧しい心の持ち主だなあと思ったことを思い出しました(笑)


MJでした。

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Author:himejicaspahall
姫路キャスパホールは、様々なイベントに対応可能なステージスペースと、舞台上の言葉や動作が最後部まで届く小ぢんまりとした客席の、臨場感あふれる多目的ホールです♪
《客席数:331席》
兵庫県姫路市西駅前町88
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TEL 079-284-5806

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